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【エンタメよもやま話】NYから広がる復活する街の小さな本屋さん

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 同時に、ニューヨークの「アッパー・イースト・サイド」(セントラルパークの東側の高級住宅街)地区に残っていた唯一の店舗(広さ約460平方メートル)を大幅にリニューアル。自社製品のEBMを導入するサービスを始めるなどし、反転攻勢の機会をうかがっていたというのです。

 今回「アッパー・ウエスト・サイド」に再登場した新店舗は広さ約230平方メートルで、昔の店舗(広さ約2800平方メートル)の約12分の1で、街の小さな書店という感じなのですが、在庫がない本は、EBMを使って約3分で製本・販売してしまうといいます。

 注文は1冊でも1000冊でも問題なし。価格は150ページの本で15ドル(約1700円)です。

 オン・デマンド・ブックスのデーン・ネラー最高経営責任者(CEO)は、昨年3月、この新店舗の開業計画を発表した際、「シェイクスピア・アンド・カンパニーにおける私のヴィジョンは、常に、世界最大(の店舗網を持つ)小さい書店を作ることである」と明言。「新しい書店は、それぞれが地元のコミュニティーに根ざすと共に、顧客が日常から逃れ、スマートフォンをオフにし、リラックスしたり、くつろいだり、ぜいたくな時間を楽しんだり、読書にふけったりできる文化的聖域を提供すべきである」と訴えたそうです。

 また、ネラー氏は11月のこの新店舗のオープンに際し「人々には依然として、(実店舗の)書店に行きたいという強い要求がある。(私は)これが書店の未来だといつも信じていたし、彼ら(顧客)もそれを愛している。店舗は小規模だが在庫も無限だし、小規模であれば、より良い顧客にアプローチできる」などと胸を張ったといいます。

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