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【衝撃事件の核心】大阪・ミナミ半グレぼったくりバー

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対立、解散へ

 府警の捜査が進む中、30年8月上旬に異変が起きた。アビスが同じミナミで暗躍する地下格闘技団体「強者」(解散)のOBらで組織された半グレ「アウト・セブン」(O7)と対立。同月中旬には大阪市中央区内の路上などで乱闘騒ぎも発生した。

 捜査関係者によると、O7は暴力団のみかじめ料徴収に関与するなど、複数の暴力団組織と関係を保ちながら勢力を拡大。アビスも大阪市北区に組事務所を置く指定暴力団「任侠山口組」系組織に月30~50万円を上納していた。両組織の対立は暴力団の仲裁で沈静化したとみられる。

 暴力団は近年、暴力団対策法や暴力団排除条例などで活動が厳しく規制されているため、暴力団組織に所属せずに違法行為を繰り返す半グレと共存関係を持ち、資金獲得活動(シノギ)を展開してきた。

 こうした事態を重く見た暴力団捜査を担当する府警捜査4課は今年9月以降、O7のリーダーの男(34)らを立て続けに逮捕。南署もアビスへの捜査により風営法違反や監禁致傷などの容疑で39件、リーダーら延べ82人を摘発した結果、アビスは30年11月14日、O7は同12月5日、府警に解散届を提出したという。

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