PR

ニュース プレミアム

映画「ボヘミアン・ラプソディ」旋風やまず 音楽、書籍も続々

Messenger
世界の映画界で今年最大の話題を集めているロック音楽映画「ボヘミアン・ラプソディ」(c)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
世界の映画界で今年最大の話題を集めているロック音楽映画「ボヘミアン・ラプソディ」(c)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

 “クイーン旋風”は、年をまたいで続きそうだ。この英国の4人組ロックバンドが主人公の映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、11月の公開から7週間が過ぎたが、いまだに映画館を満席にしている。関連CDも売れ、書籍の出版も相次ぐ。また、彼らを間近で見た音楽関係者によるトークイベントも盛況だ。

1日1億円

 映画は、歌を担当し、1991年に45歳で亡くなったたフレディ・マーキュリーの半生を軸にクイーンを描く。配給する20世紀フォックス映画(東京都港区)によると、29日までに約508万人の観客を集め、興行収入は70億円を超えた。1日1億円ペースで稼いでおり、100億円の声も聞こえてきそうな勢いだ。

 ユニバーサルミュージック(渋谷区)によると映画で使っている音楽を集めたサウンドトラック盤の店頭への出荷枚数は、10月19日の発売から25日正午までに34万枚(CDとデジタル販売の合計)。その他作品も合わせれば74万枚(同)にのぼる。

 シンコーミュージック・エンタテインメント(千代田区)は、年明けから楽譜、翻訳歌詞集、写真集を相次いで刊行する。写真集は、昭和50~60年の間に6回の来日したクイーンを撮影した300点以上の写真を収める。

これだ!

 そのシンコーミュージックの音楽誌「ミュージック・ライフ」編集長として、無名時代の彼らを日本に紹介し、人気に火をつけた東郷かおる子さんも、映画人気でテレビや雑誌にひっぱりだこだ。2月には東京と大阪でトークショーを開く。今月15日にも東京都内で、音楽評論家、今泉圭姫子(けいこ)さんらとクイーンにつにいて語るイベント(ミュージックライフ・クラブ主催)を行った。

 イベントで語ったことによれば、東郷さんがクイーンの演奏を目の当たりにしたのは1974年の米ニューヨーク。まだ、ほかのバンドの前座だった。訪米前、1枚のモノクロ写真のほかにバンドに関する情報がなかった東郷さんは、金髪につぶらな瞳のロジャー・テイラー(ドラム担当)が歌手だろうと思い込んでいたが、予想外に舞台の真ん中に躍り出てきたのがマーキュリーだった。「興奮しました。それが、一瞬にして人の心をつかむマーキュリーのエンターテイナーとしての才能」

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ