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【安倍政権考】「全員野球内閣」の新閣僚は本業以外で脚光、能力に疑問符も

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自らのスマートフォンを取り出しながら答弁する桜田義孝五輪相=11月22日、衆院第1委員室(春名中撮影)
自らのスマートフォンを取り出しながら答弁する桜田義孝五輪相=11月22日、衆院第1委員室(春名中撮影)

 安倍晋三首相(64)が10月2日、第4次安倍改造内閣の発足に伴う記者会見で命名した「全員野球内閣」。9月の自民党総裁選で首相の勝利に貢献した各派閥に配慮した「論功行賞内閣」「お友達内閣」などと揶揄(やゆ)される中、首相は安倍政権で最多となる12人の初入閣組に「実務型の人材」「存分に力を発揮してほしい」とエールを送った。だが、始動から約3カ月間の働きぶりを振り返ると“本業”以外で脚光を浴びる閣僚が目立ち、政策遂行能力に疑問符がつく。

 先の臨時国会でのちぐはぐな答弁で、知名度を上げたのが桜田義孝五輪相(69)だ。サイバーセキュリティー担当を兼務するにもかかわらず「自分ではパソコンを打たない」「USBが何かわからない」などと発言し、海外メディアで「システムエラー」と笑いの種になった。

 閣議後の記者会見で、桜田氏が職員から渡された応答要領を読み間違え、質疑が深まらないのは日常茶飯事。その上、桜田氏は国会で「いろいろな能力を総結集し、ジャッジ(判定)するのが私の仕事。判断力は抜群だと思っている」(11月21日、衆院内閣委員会)と開き直った。

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