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ザギトワ選手の愛犬マサル、来春来日に向け政府調整 「日露接近」の象徴に

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広告出演契約書に調印したアリーナ・ザギトワ選手(右)の愛犬マサルとエアウィーヴの高岡本州会長兼社長=19日、モスクワ(同社提供)
広告出演契約書に調印したアリーナ・ザギトワ選手(右)の愛犬マサルとエアウィーヴの高岡本州会長兼社長=19日、モスクワ(同社提供)

 平昌(ピョンチャン)冬季五輪フィギュアスケート女子で金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ選手((16)=ロシア=の愛犬「マサル」を来春にも来日させようと、日本政府が調整役となり準備が進んでいることが分かった。安倍晋三首相は北方領土問題解決に向けてロシアのプーチン大統領との交渉を加速させている。五輪で一躍有名になったザギトワ選手と、日本でCMキャラクターに選ばれるなど人気が沸騰しているマサルのコンビを、「日露接近」の象徴として活用したいという狙いがあるとみられる。(佐々木正明)

日露両国で人気に

 マサルをめぐっては、2月の平昌五輪で金メダルを獲得したザギトワ選手が、インタビューで「秋田犬を飼いたい」などと語っていたことを受けて、秋田犬保存会(秋田県)が秋田犬の子犬をプレゼントすると決定。生後3カ月の赤毛の雌が選ばれ、ザギトワ選手が「勝利」を意味するマサルと名付けた。

 5月にモスクワで行われた贈呈式には、日露首脳会談のために訪露していた安倍首相も出席。ザギトワ選手は「今日を心待ちにしていた」と、ぬいぐるみのようなマサルを抱きかかえて笑顔を見せた。

 マサルは現在、モスクワ市内でザギトワ選手が暮らす祖母宅で育てられているが、日本のテレビ局が、オフの時間にザギトワ選手が自宅でマサルをかわいがっている様子をたびたび報道。番組がネット上でロシア語に翻訳され、マサルの名はロシアでも広く知られるようになった。

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