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【佐藤綾子のパフォーマンス講座(42)】日産前会長、カルロス・ゴーン容疑者の巻 カリスマが忘れていた「3つの教訓」

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記者会見する日産前会長のカルロス・ゴーン容疑者=平成28年10月、東京都港区(福島範和撮影)
記者会見する日産前会長のカルロス・ゴーン容疑者=平成28年10月、東京都港区(福島範和撮影)

 《パフォーマンス学の権威として知られる佐藤綾子氏が、「リーダーたちに学ぶ伝え方」として、各界の第一線で活躍するリーダーの所作を通じ、社内でのプレゼンテーションや営業トークといったビジネスの現場で役立つテクニックを伝授します。産経ニュースへの特別寄稿です》

 堕ちたカリスマ経営者

 「まさか」と世界中の人が耳を疑ったのが、11月19日の東京地検特捜部による日産前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)の逮捕でした。自らの報酬を少なく見せようと実際の年間報酬は20億円前後なのに10億円前後と有価証券報告書に記載した金融商品取引法違反の容疑がかけられています。他にも、レバノンやブラジルにある会社所有の高級住宅を無償で使用するなど会社資金の私的流用も疑われています(※12月21日に会社法の特別背任容疑で再逮捕)。

 もちろん日本の上場企業経営者の給料は新入社員との差が小さいことで有名であり、それに比べてフランスやアメリカの大企業トップは平社員の何百倍の給料を取っていることはよく知られています。それにしても法律に違反するやり方やごまかしはいけません。このことは今まさに捜査中なので言及は控えましょう。そこで、今回の事件を通してパフォーマンス心理学の観点からはっきりと分かるリーダーの重要な教訓を3つお伝えします。

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