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【プロ野球通信】落合博満氏は「怖かった」 西武・森友哉が「40本塁打」宣言

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「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞」の年間大賞の表彰式に出席した森友哉捕手(真ん中)。落合博満氏(左)と長男の福嗣氏も参加した=東京都文京区
「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞」の年間大賞の表彰式に出席した森友哉捕手(真ん中)。落合博満氏(左)と長男の福嗣氏も参加した=東京都文京区

 今季のプロ野球のパ・リーグの捕手部門でベストナインを獲得するなどブレークした森友哉捕手が来季の目標に「40本塁打」を掲げた。森はシーズンで最も印象に残るサヨナラ打を放った打者を選ぶ「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞」の年間大賞を受賞し、11月末の表彰式に出席。最初は「20本塁打」を掲げたが、ゲストで登場した元中日監督の落合博満氏の迫力に押されて宣言。森は「目標は高ければ高いほどいいと思う。40本はちょっとやり過ぎかなと思うけど、そこを目指して頑張って行けたらいい」とさらなる飛躍を誓った。

 西武は4月18日の日本ハム戦で、8点差を八、九回の2イニングで逆転。この試合で、森はサヨナラ二塁打を放ち、パ・リーグの年間大賞を受賞した。

 表彰式では、ゲストの落合氏を交えてのトークセッションを開催。森の打撃について、落合氏は「振れるのは強み。なかなか自分のスイングができない選手が多い中であそこまで振れるのだから。来季は『扇の要』で全試合出るでしょうから、まあ40本くらいの本塁打は期待したい」と持ち上げた。

 ところが、森は「20本で…」と弱気な発言。これに対し、落合氏が「打てるって、その気になれば。せっかくこういう賞をいただいたのだから、アドバルーンは大きく。皆さんの前でどうぞ!」とたたみかけると、森は「40本、打ちます!」と宣言した。

 “落合節”は止まらない。印象に残るサヨナラ打について、森が「自分がマスクを被っていた」と、8月26日のソフトバンクのグラシアルのサヨナラ満塁本塁打を挙げ、高めのつり球を痛打されたことに言及。落合氏は、すかさず「なぜつり球を要求したのか、意図が分からない。あそこはインサイドでしょう」とだめ出しをした。これには、森も「すごく後悔している。安易でした」とうなだれた。

 とはいえ、これらの発言は、森の成長に期待している証。落合氏は「今季をスタートラインとして、(今後も)捕手のポジションを守っていくのでしょうけれど、悔しい思いもいっぱいすると思う。でもこれも勉強なのでね。それを積み重ねていって、押しも押されもしない日本ナンバーワンの捕手になってもらいたい」とエールを送った。

 表彰式後、森は、落合氏の印象について「怖かった」と本音をポロリ。それでも「一言一言に重みがあり、やる気にさせてくれる。来年頑張ろうという気持ちになった」と活躍を誓った。(運動部 神田さやか)

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