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【プロ野球通信】補強の陰に「GM」あり 各球団の命運握るキーマン

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楽天の石井一久GM 
楽天の石井一久GM 

 プロ野球界にとってのオフシーズンは、来季への戦力整備に向けて準備を進める大事な時期。その中でも注目されるのが、チームの編成を主導する「ゼネラルマネジャー」(GM)の仕事ぶりだ。楽天では、大リーグのドジャースなどでもプレーした石井一久氏がGMに就任し、西武からフリーエージェント(FA)権を行使した浅村栄斗内野手を獲得するなど、さっそく辣(らつ)腕(わん)をふるった。補強をめぐるGMの“手綱さばき”がチームの命運を握っている。

 選手目線で説得

 セ・リーグでは巨人の大型補強が話題を呼ぶ中、パ・リーグで積極的に補強へ動いている球団の一つが、今季リーグ最下位に沈んだ楽天だ。9月1日付でGMに就任した石井氏が“第1弾”として進めた大型補強が、浅村の獲得である。

 11月18日に行われた浅村との交渉の席では、自らの移籍体験もふまえて浅村を口説いた。報道陣にも「移籍ということをマイナスにとらえてほしくなかった。移籍することで、プレーヤーとしても人としても幅が広がる」と話すなど“選手目線”の言葉が随所に目立った。

 石井GMの説得力のある言葉は、浅村の心にも響いたという。浅村は「(石井GMから)『来てくれるだけで意味がある』という言葉が(胸に)刺さった」と振り返る。石井GMの熱意が、大物選手の獲得に結実した。

 一方、「育成とスカウティング」を身上とする日本ハムも、今オフは例年になく補強に積極的だ。12月4日にはオリックスを自由契約となった金子千尋(来季からの登録名は金子弌大)投手を獲得。さらに同7日には、台湾プロ野球で三冠王を獲得した経験を持つ台湾出身の王柏融外野手の獲得を発表した。また、11日にはヤクルトとの間で2対2の交換トレードを成立させた。

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