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【木下隆之の試乗スケッチ】アメ車の魅力を再発見 IT&軍事技術を注入した絶品SUV キャデラックXT5

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キャデラックXT5
キャデラックXT5

 コネクティビティへの取り組みも一歩早い。車載のテレマチックサービス「オンスター」をはるか昔から様々なモデルに展開してきた。いまではタッチバネルでコーヒーが注文できるし、アマゾンとの連携で、キャデラックのトランクに商品が届くといったサービスも本国では展開されている。アップルやアマゾンといったシリコンバレーを抱える米国なのだからそれも納得する。

 安全技術に関しても進んでいる。暗闇の歩行者を認識する「ナイトビジョン」などは、軍事技術がベースにある。物騒な話をすれば、湾岸戦争でアメリカ軍の武器として活躍したナイトスコープ(深夜の襲撃で活用した)の転用でもある。

キャデラックXT5
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 乗り味も絶品

 そう、キャデラックは、いやキャデラックXT5クロスオーバーは、あるいはGMは、安全性や環境性能で魅力を抱えているのだ。そう思ってみると、その堂々たる体躯も威風堂々と輝いて見えるし、キャデラックのある生活にワクワクしてこようというものだ。

 実は乗り味も絶品である。今回試乗したキャデラックXT5クロスオーバーは、全長4825mm×全幅1915mm×全高1700mmである。ディメンションはレクサスRXに近似している。それでいて、搭載するエンジンはピュアなフィーリングを信条とするV型6気筒3.6リッター自然吸気エンジンである。8速ATとの組み合わせもあり、314psも発揮するから、低回転はハイレスポンスでいながら高回転域までシュンと吹け上がる。ダウンサイジングターボという美名にすがった小排気量ターボでは得られないレスポンスとトルクが気持ちいい。左脳が世間への体裁や流行を追い求めようとするあざとさを気にするからダウンサイジングターボこそ善となるのだろうが、欲求に素直な右脳は「やっぱり大排気量NAがいいよね」と叫ぶ。

キャデラックXT5
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