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【メディア会見録】11月(上)ニッポン放送社長「思わず『やった』」

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NHKの上田良一会長
NHKの上田良一会長

 11月に行われたテレビ・ラジオ各局の会見では、10月から常時同時配信を始めたWOWOWの社長が「接触機会が増加」と手応えを語った。ニッポン放送の社長は、報道番組が日本民間放送連盟賞のラジオ部門でグランプリを受賞した喜びを語った。

民放との関係変わらない

 【NHK会見、11月1日午後3時】

 《上田良一会長が受信料値下げに絡んで発言した》

 上田会長「受信料の値下げについては、先月(10月)の会見で申し上げた通り、中期的な収支の見通しを精査した上で、値下げのあり方や規模、時期などについて、年末までに結論を得て公表できるよう執行部内の議論を急いでいる」

 《日本民間放送連盟(大久保好男会長=日本テレビ社長)は10月24日、「常時同時配信の実施に関する考え方」として、同時配信の地域制御など8項目をNHKに申し入れた》

 上田会長「8項目についての文書は拝見させていただいている。民放との関係の基本的考えに変わりはない。真摯(しんし)に受け止め、具体的対応を急いでいる」

同時配信に手応え

 【WOWOW会見、11月8日午後1時】

 《NHKの常時同時配信へ向けた動きが加速する中、一足先に10月からトライアルで常時同時配信を始めたWOWOW。その状況について、田中晃社長、編成部担当者が説明した》

 田中社長「開始から1カ月強。常時同時配信の実施で、WOWOWへの接触機会、接触時間が明らかに増加している。手応えを感じている。ライフスタイルが変化する中、視聴時間を延ばすことは極めて重要な施策だ」

 編成部担当者「『WOWOWメンバーズオンデマンド』においてインターネット経由でも放送番組を視聴できるようになった。速報値だが、10月の放送番組全体に占める配信率は83・5%。権利者をはじめ、多くの方のご協力を得てこの数字。さらなる率の上昇を目指して交渉していく。メンバーズオンデマンドの利用が昨年同月比で1・5倍に増えた一因も、同時配信の利用にあると考えている。メンバーズオンデマンドの5人に1人が同時配信を利用している」

 田中社長「残りの15%強の中には、同時配信を明確に許諾しない権利元もあるが、様子見している権利元や事務所も多い。83・5%はもっと大きな数字にしていけるし、スタートラインの数字としては各方面の協力を得られた数字とみている」

「特に若い人にこの番組を聴いてほしい」

 【ニッポン放送会見、11月14日午後2時】

 《ニッポン放送が今年5月に放送した特別番組「ニッポン放送報道スペシャル『My Dream』」が日本民間放送連盟賞のラジオ部門でグランプリを受賞した。視覚障害を抱えながら夢を描く女子大生の姿を追いながら、視覚障害者の職域拡大や共生社会の実現を問う番組。11月7日に東京都内で開催された「民間放送全国大会」で発表された。12月30日午後3時から再放送される。岩崎正幸社長が感想を述べた》

 岩崎社長「当日私も会場にいたが、まさかのグランプリ受賞。思わず『やった』と声が出るぐらいの喜びでした。視覚障害を持ちながらも前向きに目標に向かって進んでいく主人公の姿、障害のあるなしに関わらず、特に若い人に、この番組を聴いてほしい」

 《ニッポン放送が12月24日正午から24時間生放送する「第44回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のメインパーソナリティーに、アイドルグループ「Kis-My-Ft2」が起用された。視覚障害者が安心して街を歩けるよう、集まった募金で「音の出る信号機」を設置するためのチャリティー番組。岩崎社長が起用理由などを語った》

 岩崎社長「3年前にジャニーズのV6を起用し、そのときに彼らの持つリスナーとの強いつながりと、特に目の見えない人への思いやりを強く感じた。募金をしに来てくれた人も非常に多かった。ジャニーズのアーティストの起用は、ミュージックソン自体の活性化に非常に良い。今回、キスマイという勢いのあるアーティストを起用できるということで、V6以上の感動をミュージックソンで巻き起こしてほしい」

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