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【通崎好みつれづれ】遅咲きのオカリナ奏者

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 オカリナの素朴な魅力を最大限に発揮するには、正確な音程が不可欠と、練習に打ち込む。レパートリーは、唱歌からバッハやシューベルトなどのクラシック音楽、ピアソラのタンゴまで幅広い。

 4つの教室、そして右京区鳴滝の自宅でもオカリナを教える泰史さんは「音楽家として生涯を終えたい」と話す。紀子さんは、本職のピアノに加え、当初隠し芸気分で手に取ったというアコーディオンで、伴奏を務める。和やかながら本気で作り上げるおしどり夫婦のデュオは、とっても楽しそう。今後の活動が楽しみだ。(通崎睦美 木琴奏者)

 つうざき・むつみ 昭和42年、京都市生まれ。京都市立芸術大学大学院修了。マリンバとさまざまな楽器、オーケストラとの共演など多様な形態で演奏活動を行う一方、米国でも活躍した木琴奏者、平岡養一との縁をきっかけに木琴の復権にも力を注いでいる。執筆活動も手掛け、『木琴デイズ 平岡養一「天衣無縫の音楽人生」』で第36回サントリー学芸賞(社会・風俗部門)と第24回吉田秀和賞をダブル受賞。アンティーク着物コレクターとしても知られる。

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