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【プロ野球通信】中日のドラ1の根尾も出場経験あり 12球団ジュニアトーナメント、月末に開催

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多くの大会出場者がプロ選手になっている。今年の日米野球でプレーした森友哉もその一人だ(矢島康弘撮影)
多くの大会出場者がプロ選手になっている。今年の日米野球でプレーした森友哉もその一人だ(矢島康弘撮影)

 若年層の野球人口の拡大を図ろうと、日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団が主催する「NPB12球団ジュニアトーナメント」が12月27~29日、札幌ドームで開催される。西武の森友哉捕手や、今年のドラフト会議で中日から1位指名された根尾昂(あきら)内野手(大阪桐蔭高)らも出場した由緒ある大会で、未来のプロ野球選手候補が、しのぎを削る。

 同大会は今年で14回目。各球団は小学5、6年生16人のチームを推薦や選抜で結成し、プロ野球選手と同じユニホームを着用。12球団を3球団ずつ4グループに分け、総当たり戦を実施する。各グループの1位が決勝トーナメントに進出し、日本一を決める。昨年は中日ジュニアが優勝した。

 これまで、巨人の田口麗斗投手、日本ハムの近藤健介捕手、楽天の松井裕樹投手、オコエ瑠偉外野手、西武の森友哉捕手ら、大会OB36人がプロ野球選手の夢をかなえた。

 今年のドラフト会議で1位指名を受けた選手も、根尾内野手だけでなく、ロッテから1位指名された藤原恭大(きょうた)外野手(大阪桐蔭高)もオリックスジュニアの一員として出場。

 子供たちにとって、目標へのステップアップの舞台ともなっているが、今季からヤクルトジュニアの監督を務める度会博文氏は「元気に挨拶するなど礼儀を大切にしながら試合に勝つ喜びも教えたい」と、その役割を語る。

 近年はメンバー選考も熾(し)烈(れつ)になっている。DeNAジュニアの選考会には球団過去最多の910人の応募があったという。今年8月に台湾で行われた「U-12アジア選手権」の代表メンバーからも6人が出場予定。巨人ジュニアには、このうち森山竜之介捕手(小学6年)ら3人がメンバー入りしている。巨人ジュニアの加藤健監督は「(森山は)右にも左にも本塁打を打てる。(森山以外にも)楽しみな選手が多い」と語る。

 女子も、全日本女子学童軟式野球大会「NPBガールズトーナメント」の出場選手を含む9人が出場し、白球を追う。

 果たして栄冠を手にするのは-。NPBの井原敦事務局長は「子供たちがプロ野球の夢をより身近に持てるように企画された大会。夢が一段上の日本代表にまで広がっていってくれるとうれしく思う」と話している。(運動部 神田さやか)

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