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【小池知事定例会見録】「改めて襟を正して職務に当たることで、都民の信頼回復に努める」

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 「骨子案ですが、一つひとつちょっとご紹介しておきますと、理念、責務など6項目にまとめました。第一に、この条例の理念でございますが、虐待から子供を守り、健やかに育むために社会全体で虐待を防止する、子供の安全・安心、最善の利益を最優先することを定めております。それから保護者の責務でございますが、体罰や暴言は、子供の脳の発達にも深刻な影響を及ぼすとも言われております。専門家からの意見も踏まえまして、体罰などの禁止を盛り込んだところでございます。併せて、保護者の育児不安、そして課題をできるだけ早期に見つけて支援につなげていくために健診の受診勧奨に応じるように努めるということも盛り込んでおります」

 「2番目に、未然防止の点であります。虐待を未然に防止するためには、妊娠・出産・子育ての切れ目のないシームレスな支援の仕組みを整えていくことが重要であります。母子保健、子育て支援の施策を推進してまいります。また、子供自身が自分は守られるべき存在であるということを認識し、困ったら相談できるということが必要でございます。そのための啓発等を行っていく」

 「それから、第三に、早期発見・早期対応でございます。虐待はできるだけ早期に発見して、そして早期に対応する。そのために、都民の皆さんがためらわずに通告できるように、虐待通告は必要になってきます。この虐待通告というのは子供を守るというだけでなくて、家庭への支援につながる契機ともなりますので、そのことを周知してまいります。また、児童相談所が、一般事業者に対しまして、虐待の目撃情報や防犯カメラ映像、それから居住実態など、子供と家庭の状況把握に必要な情報提供については、依頼できる規定を盛り込んだところであります。併せまして、支援が必要な家庭が転居した場合には、家族が慣れない地域で孤立して家族関係が悪化する可能性もございますので、児童相談所間の的確な引継ぎを一層徹底してまいります。これは、先般の虐待死事例の検証報告を踏まえた結果でございます」

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