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【エンタメよもやま話】iPhoneの販売台数、発表しません…

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 とはいえ、この期の決算自体は好調です。売上高は629億ドル(約7兆1600億円)で、前の年の同じ期より19・5%増。アナリストの予想(616億ドル=約7兆円)も上回りました。

 純利益も141億ドル(約1兆6000億円)で、前の年の同じ期より約32%も増えていました。

■純益3割アップだが「発明家アップルは“地主”に成り下がり…」

 普通の企業なら何ら問題ないのですが、欧米メディアは、冒頭にご紹介した基幹商品のアイフォーンをはじめ、アイパッド、マックの販売台数を公表しないと宣言したことを受け、米アップルの今後について極めて厳しい見方を示しています。

米アップルの発表会で説明された、スマートフォン「iPhone」の価格=12日、米カリフォルニア州クパチーノ(共同)
米アップルの発表会で説明された、スマートフォン「iPhone」の価格=12日、米カリフォルニア州クパチーノ(共同)

 例えば、決算内容の数字が良かったのは、9月発売の新型アイフォーンが“高価格路線”をさらに進めたため、平均販売価格が前の年の同じ期に比べて28%増の793ドル(約9万円)に上昇。そのため、販売台数が横ばいだったにも関わらず、売上高が29%増の372億ドル(約4兆2300億円)になった、という辛口の解釈が目立ちます。

 そうしたことから、アイフォーンやアイパッド、マックの販売台数を公表しないという経営方針の転換について、前述のCNNビジネスは「アイフォーンが急速に成長する時代は何年も前に終わっており、アップルは、その問題に関する説明が確実に必要なくなる変更(販売台数を隠すということ)を行った」「ある時点でアップルは、アイフォーンを何に置き換えるか、または、その成長エンジンが失速する可能性について考える必要がある」と指摘。

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