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【政治デスクノート】プーチン氏は本当に信頼できるのか

 11月14日の日露首脳会談では「1956(昭和31)年の日ソ共同宣言を基礎として平和条約交渉を加速させることで合意」(安倍晋三首相)した。安倍首相は来年6月に開催される20カ国・地域(G20)首脳会議の際にプーチン大統領と会談し、北方領土問題に決着をつけたい意向だ。日ソ、日露間では共同宣言の後もいくつかの合意があったが、首相が「共同宣言を基礎」としたのは両国の議会が批准し、国際法的に通用するのが結局、同宣言だけになるからということだろう。

ロシアは揺さぶり

 これに対し、プーチン氏は首脳会談翌日の15日、「(歯舞群島と色丹島の)2島は何を基礎に引き渡され、島の主権はどちらになるのか、具体的にどう引き渡すのかは書かれていない」と述べた。その後もロシア側は揺さぶりをかけるような発言を繰り広げている。

 実は日ソ、日露交渉の歴史はつねにロシア側に翻弄されてきた。日ソ共同宣言の過程も同様だった。

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