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【アメリカを読む】大谷翔平新人王、メディアは再び「SHO TIME」

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今季最終戦となったアスレチックス戦で、味方のサヨナラ2ランに両手を上げて喜ぶエンゼルスの大谷翔平選手(17)=9月30日、アナハイム(共同)
今季最終戦となったアスレチックス戦で、味方のサヨナラ2ランに両手を上げて喜ぶエンゼルスの大谷翔平選手(17)=9月30日、アナハイム(共同)

 米大リーグで投打の「二刀流」に挑んだエンゼルスの大谷翔平(24)が、今季のア・リーグ最優秀新人(新人王)を獲得した。右肘の故障でシーズン途中からほぼ指名打者に専念することになったが、二刀流という独特のスタイルが野球の母国で高い評価を受けた。シーズン前に酷評した記者が手のひらを返して高く評価するなど、米メディアは「受賞は正当」と称賛。さながら「SHO TIME」状態となった報道ぶりを振り返ってみた。(ロサンゼルス 住井亨介)

■「正当な勝者」

 「正当な勝者」。こう手放しで褒めたたえたのは、ヤフー・スポーツのコラムニスト、ジェフ・パッサン記者。オープン戦の結果が芳しくなかった大谷について「高校生並み」と酷評し、開幕後の活躍を受けて評価を覆していた人物だ。

 パッサン記者は自身のツイッターで、「私はア・リーグ新人王の投票権を持っていた。私が投票したのは、1位ショウヘイ・オオタニ、2位ミゲル・アンドゥハー(ヤンキース)、3位ジョーイ・ウェンドル(レイズ)。アンドゥハーは打撃は良かったが、守備はそれほど。それが痛かった。ウェンドルは一定して素晴らしかった」としたうえで、「オオタニが成し遂げたことは歴史的で、偉大な打者だ。投手としても平均以上だ」と絶賛した。

 新人王は全米野球記者協会会員の投票で決定され、大谷は30人中25人の1位票を獲得して137ポイント。ヤンキース勢のアンドゥハー内野手89ポイント、グレイバー・トーレス内野手25ポイントに大きく差を付けた。

■「大谷除外」に批判も

 高い支持率を得た大谷だったが、たった1人、大谷を3位までに投票しなかった記者に批判が集まる事態も起きている。

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