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【近ごろ都に流行るもの】「地産他消(ちさんたしょう)」埋もれた食の“宝”、都会でブランド化

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 取り扱いを決めた鮮魚卸「かいせい物産」(東京都中央区)の宮崎成人社長(59)も、「普通の養殖は身が柔らかく養殖臭があるが、戸島産は筋肉が固く、臭みもない。飼料がよく研究されており、天然物よりも上」と太鼓判を押した。

 11月から「戸島ぶりしゃぶ」が首都圏の飲食店でメニュー化。「俺の魚を食ってみろ!!神田本店」(東京都千代田区)では、1人前2138円で提供。同じく神田の「串吟3号店」、居酒屋チェーン「ひもの屋」の5店舗(渋谷、新宿、西池袋、蒲田、川崎)、「すしえもん」高尾店(東京都八王子市)、花湯スパリゾート(埼玉県熊谷市)にある「いろはのゐ」の宴会コースなどに広がっている。

 仕掛け人の岩村さんは、元プロ野球選手だ。

 愛媛県立宇和島東高で春・夏甲子園出場。日体大中退後の平成8年、近鉄バファローズ(当時)にドラフト7位指名され、後に大リーグでも活躍した弟・明憲選手との同期プロ入りで話題となった。

 だが、スター街道を進む弟とは対照的に2年後に戦力外通告。「野球は弟に任せた。自分は故郷の活性化のために働きたい」と地元に戻り、水産薬品会社勤務を経て17年に起業した。ぶりしゃぶ導入店に貼られた地元「うわうみ漁協戸島支所」のポスターには、はっぴ姿で戸島ぶりを掲げる明憲さんが登場。宣伝に一役買っている。

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