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【プロが指南 就活の極意】意欲と経験値、この二つを高めて

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エントリーシートの書き方について熱心に聞く学生ら。学生時代に目的意識をもって何かやり遂げたが問われる=埼玉県
エントリーシートの書き方について熱心に聞く学生ら。学生時代に目的意識をもって何かやり遂げたが問われる=埼玉県

 就職活動では、面接やエントリーシートで必ず問われるのが「学生時代頑張ったこと」です。それ以外にも「自己PR」「志望動機」などはどの企業でも必ず質問をされますが、一番質問されるのは「学生時代に頑張ったこと」になります。

 なぜ企業は必ずと言っていいほど、学生時代の経験について尋ねてくるのでしょうか。頑張ってきたことが仕事に直接つながらない経験を持つ就活生にとっては、過去の頑張ってきた経験を聞いて意味があるのか。このような疑問を持つ方もいるかもしれません。ですが、学生時代の経験を聞く企業側の明確な意図が存在しています。

 それは「経験の質(レベル)の高さ」「取り組みへの意欲の高さ」の2つを評価することで、組織の一員として仕事で活躍できる人材かを判断しようとしているのです。

 まず「経験の質(レベル)の高さ」ですが、人物重視で採用しても、就活生がどれくらいの経験値がないと仕事で通用しないかは、これまでの採用試験の失敗経験から企業も学んでいます。業界や職種が異なれば、当然ですが仕事の難易度も異なります。難易度が高い仕事にはレベルの高い経験をしているかが問われてしまうのです。次に「取り組みへの意欲の高さ」ですが、意欲が低いと成果が上がらなかったり、職場の雰囲気が悪くなってしまったりと周囲に対し悪影響を及ぼしてしまう恐れがあります。そのため、学生時代の経験から、どの程度の意欲で取り組んできたのかを見極めることで、業務に対してもどの程度の意欲で取り組んでくれそうなのか判断しようとしているのです。

 以上が、企業側が学生時代の経験を尋ねる意図の説明になりますが、意図は分からなくても「学生時代に頑張ったこと」が面接で問われることについては、ご存じの就活生も多いと思います。そのため、どのエピソードにするか悩んでいるのではないかと想像がつきますが、用意するエピソードは一つではなく、最低でも三つは用意してください。

 実際、エントリーシートの段階から「学生時代頑張ったことを三つ挙げてください」のように複数のエピソードを書くことが求められます。「学生時代頑張ったことがそんなに多くない」「一年生からもっとやっておけばよかった」と後悔する学生もいるかもしれませんが、質問されたときに答えられるように今から準備をしておきましょう。

 最後に、経験がない学生は嘘をつくことを考えているかもしれません。一つの手段にはなるので、必要に応じて検討するのはありだと思いますが、エントリーシートの提出ピークまでに少なくとも120日前後は残されています。「学生時代頑張ったこと」とは長期間取り組んだかどうかが大切ではなく、“全力で”取り組んでいるかどうかが重要です。たとえ数カ月、数週間であっても、目的意識をもって何かやり遂げたのであればそれは立派な「学生時代頑張ったこと」になるのです。自分の成長のためにも、就職活動を有利に進めていくためにも今から動き出していきましょう。「内定塾」講師 齋藤弘透

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