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【政界徒然草】自民、岸田文雄氏「ポスト安倍」へ活発 政調3本柱の戦略

自民党の政調改革を進める岸田文雄政調会長(三尾郁恵撮影)
自民党の政調改革を進める岸田文雄政調会長(三尾郁恵撮影)
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 自民党の岸田文雄政調会長(61)が「ポスト安倍」を見据え、活動を活発化している。10月の党役員人事で政調会長に再任され、まず手を付けたのが党の政策立案を担う政務調査会の改革だ。総裁直属の特別機関を減らし、調査会などの統廃合も断行した。課題の知名度向上に向け、近く地方行脚もスタートさせる予定。9月の総裁選では立候補を見送り「決められない男」との印象もつきまとうが、「次」を明言する今、党内基盤を固めようとさまざまな布石を打っている。

 「(広島東洋)カープも次を目指してもらって、私も『次』を頑張ります」

 岸田氏は11月10日付産経新聞のインタビュー「単刀直言」で、日本シリーズで優勝を逃したカープと自身を重ねながら、「ポスト安倍」に向けた決意をこう語った。

 岸田氏は、9月の総裁選で安倍晋三首相(64)が3選を果たした後、次期総裁選への意欲を明確に示している。政調会長の続投は、立候補を断念して首相支持に回った論功行賞とみられる。実際、総裁選の党員・党友票では、岸田氏のおひざ元の広島で首相が71・0%の得票率をあげ、首相の地元の山口(87・6%)、二階俊博幹事長(79)の地元和歌山(81・3%)に次ぐ3位に入り、意地を見せた。

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