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【平成の証言】「いつ日本にSARSが入ってきても不思議ではない」(平成15年3月~8月)

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15年7月

 「心が煮えくりかえり、中学生といえども極刑に処してもらいたい心境です」(長崎市で誘拐、殺害された4歳男児の両親)

 2日午前、長崎市万才(まんざい)町の立体駐車場敷地内で、全裸の男児が頭から血を流して死んでいるのが見つかった。防犯カメラの映像から犯人に浮上したのは、市内の中学1年の男子生徒(12)。いたずら目的で幼稚園児を誘拐し、8階建てのビル屋上から突き落とした犯行に、世間は震撼(しんかん)した。9日に補導されるまで男子生徒は普段通りに生活しており、男児の両親は「少年法の改正を願います」と訴えた。

15年8月

 「法廷で思い出すのはベッドで冷たくなった娘の姿。10カ月間おなかの中で温かく育てた娘を奪われたのが悔しくてたまらない」(池田小事件の遺族)

 大阪教育大付属池田小の児童殺傷事件で、包丁で児童8人を殺害するなど計23人を死傷させ殺人などの罪に問われた宅間守被告(39)に対する判決公判が28日、大阪地裁で開かれ、死刑が言い渡された。宅間被告は入廷直後の不規則発言で退廷。遺族は判決後の会見で、亡き子供への思いと、被告への怒りを語った。死刑は翌年9月に執行された。事件は学校の防犯体制を大幅に見直す契機となった。

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