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【ラグビー通信】若くても老獪だったNZに完敗の日本、イングランド戦で巻き返しへ

ラグビー日本代表の前でハカを披露するニュージーランド代表=味の素スタジアム(撮影・蔵賢斗)
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 世界ナンバーワンの実力をまざまざと見せつけられた。2019年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で初の8強入りを目指す日本代表は3日、W杯開幕戦会場の東京・味の素スタジアムでW杯2連覇中のニュージーランド(NZ)代表「オールブラックス」に挑んだが、31-69と完敗。NZ戦では過去最多の5トライを奪う健闘をみせたとはいえ、若手主体の「2軍」ともいえる相手を慌てさせることすらできなかった。

 日本代表戦としては実数発表となった2004年度以降最多の4万3751人が詰めかける中、見せ場はいきなり訪れた。0-3で迎えた前半4分、ロックのアニセ(キヤノン)が敵陣で相手キックをチャージし、自ら押さえてトライ。NZ戦で史上初めてリードを奪い、番狂わせへの期待を抱かせた。

 だが待っていたのはNZの反撃。前半のうちに5トライを重ねられ、19-38と突き放された。後半も開始7分で最初のトライを許して追い上げムードをつくれず、終わってみれば計10トライを献上した。

 日本もSO田村(キヤノン)のキックパスから代表初キャップのWTBヘンリー(トヨタ自動車)がトライを決めるなど前半に3、後半も2トライを加えた。過去5試合で奪ったトライは計4つで、しかもすべて大差をつけられて迎えた後半に挙げていた。現チームの強みとなっている攻撃力はサンウルブズとして参戦するスーパーラグビー(SR)同様、ある程度通用したといえる。

 ただこの日のNZは登録23人のうち、18人はキャップ数が2桁に達していない選手。そのうち8人は日本戦で代表初キャップを獲得するという若いメンバー構成だった。

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