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【野党ウオッチ】国民民主、参院第2会派転落で出番ゼロ? 小沢一郎氏率いる自由党との統一会派構想も頓挫

定例会見に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表=9月25日、国会内(春名中撮影)
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 「支持率ゼロ政党」からの脱却を目指す国民民主党がさらなる窮地に立たされている。10月24日召集の臨時国会前に虎の子の野党参院第1会派の座を立憲民主党に奪われ、与党との交渉で主導権を持つ機会を失ったからだ。国会で「出番ゼロ」となりかねず、党勢拡大の道は一層険しくなっている。

立憲民主が引き抜き

 「委員会のポスト、ニュースのボリューム、あらゆるものが立憲民主党にいってしまった。『大変だ』と騒いでも時すでに遅しだ…」

 長浜博行元環境相(60)=参院千葉選挙区=が離党届を提出した10月19日、国民民主党が参院第2会派に転落することが確実となったことを受け、同党幹部は深くため息をついた。幹部は「マスコミは第2会派のことなんて取り上げやしない。臨時国会で第1会派を維持することが生命線だった。党内でどれだけの人が危機感を持ってやっていたんだ」と怒りをあらわにした。

 会派とは、国会内で活動をともにするグループで、会派の人数に応じて委員会の委員数の割り当てや質問時間配分が決められる。通常、同じ政党の所属議員で構成するが、複数の政党で統一会派を構成したり、無所属議員同士で会派を組んだりすることもある。野党第1会派となれば、野党を代表して与党と交渉に当たることになり、メディアへの露出が増える。

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