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【ラグビー通信】「ハカ」に込めた思いと絶対王者の伝統 3日に日本-NZ戦 

2011年のワールドカップのトンガ戦開始前にハカを演舞するオールブラックス。迫力満点だ=ニュージーランド(財満朝則撮影) 
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 ラグビーファンならずとも、「オールブラックス」の名を耳にしたことのある人は少なくないだろう。漆黒のユニホームを身にまとい、2009年から世界ランキング1位を維持するラグビー界の絶対王者、ニュージーランド(NZ)代表の愛称だ。3日午後、東京・味の素スタジアムで日本代表と対戦するが、まずは見逃せないのが、試合直前に披露する「ハカ」だ。

 ハカとは、ニュージーランドの先住民マオリ族の伝統的な踊りで、ラグビーでは1905年、オールブックスの選手が相手チームに敬意を示すために踊ったことが始まりとされる。

 屈強な男たちが自らの力を誇示するように足を激しく踏み鳴らし、荒々しい声を上げ、爬虫(はちゆう)類のように舌を突き出す。そんな相手を威嚇するような一連の動作は大迫力で、世界中の人々を魅了させているが、現「オールブラックス」のメンバーは受け継がれる「ハカ」に、どんな思いを込めているのか。

 10月26日に行われた日本ユニセフ協会とのイベントに出席したリッチー・モウンガ(24)は「(ハカは)オールブラックスにとってだけでなく、ニュージーランドの国にとって大変特別なもの」と強調した上で、「過去にオールブラックスのジャージーを着て素晴らしい試合をした人たちの栄誉をたたえ、そして私たちも、その人たちに恥じない試合をしていきたい気持ちを明確にしている」と話した。

 確固たる誇りと伝統を感じさせる言葉だが、ニュージーランドでは、男の子は歩き始めと同時にラグビーボールを手にし、学校や公園で憧れの選手をまね、オールブラックスに入ることを夢見るともいわれる。

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