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【軍事ワールド】李舜臣って誰? 旭日旗NOの韓国最大の“英雄”とは

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 第二次大戦の独ソ戦の最中、第三次ハリコフ戦(1943年2~3月)で武装親衛隊の幹部(装甲軍団司令官)でありながら総統アドルフ・ヒトラーの「最後の一兵までハリコフにとどまり戦え」との死守命令に逆らい、ウクライナの重工業都市ハリコフから撤退して機甲兵力を救ったパウル・ハウサー。そして、その機甲兵力も活用して約8倍の兵力を擁したソ連軍をほぼ壊滅させたエーリッヒ・フォン・マンシュタインの2人はともに、防御戦において塹壕や要塞にこもるなど「土地にしがみつく」従来方式ではなく、敵主力を快速の機甲部隊による機動戦で撃破して、結果的に戦域を保持する「機動防御」という新たな概念を実戦で証明したからこそ、歴史に名を残す。「マンシュタインの後手の一撃」といえば、軍関係者や専門家がまず想起するのは第三次ハリコフ戦なのだ。

 とはいえ、こんな名将と肩を並べる英雄的人物が世界各国にいるわけではない。韓国での李舜臣英雄視も“無い袖は振れない”ことの裏返しとも見ることができる。過去には、そんな英雄視がエスカレートして大問題となった事例がある。

 国宝は永久欠番

 韓国では李舜臣将軍といえば「亀船」(亀甲船とも)。甲板より上を側壁と刃物のついた屋根で覆った軍船で、敵が乗り移って斬り込むことを防ぐ構造だったとされる。李舜臣はこの船を用いて活躍したとされるのだが、この軍船に積まれていたとされる大砲が1992年に見つかった。後の「国宝274号事件」である。

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