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【太陽光発電は人を幸せにするか】(13) 雪深い土地にメガソーラー 「雪崩が起きたら…」 困惑する住民たち

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太陽光発電所を建設する計画がある、ユニバージー75合同会社が、冬の積雪に耐えられるかどうか実験した施設。結果は「バッキバキに壊れていた」(地元住民)という=9月1日、山形県大石田町次年子(三枝玄太郎撮影)
太陽光発電所を建設する計画がある、ユニバージー75合同会社が、冬の積雪に耐えられるかどうか実験した施設。結果は「バッキバキに壊れていた」(地元住民)という=9月1日、山形県大石田町次年子(三枝玄太郎撮影)
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 国内最大級の規模となる北国の太陽光発電所計画は山形県飯豊町と大石田町の町民に賛否両論を巻き起こした。

 飯豊町が調べたところ、現在、国内最大の太陽光発電所計画は、宇久島メガソーラーパーク(630ヘクタール・長崎県佐世保市、宇久島)。出力では瀬戸内メガソーラープロジェクト(265ヘクタール・岡山県瀬戸内市、瀬戸内)が2位だ。

 ただ飯豊町小白川地区での太陽光発電所計画は、出力こそ瀬戸内を下回るものの、事業面積は約620ヘクタールで、宇久島とさほど変わらず、国内最大級であることに変わりはない。

 天狗山ソーラーパーク合同会社(8月まではユニバージー100、東京都千代田区)が計画する太陽光発電所の地元、山形県飯豊町の地元の幹部が一堂に会した席で、話を聞く機会に恵まれた。

 口火を切ったのは、飯豊町観光協会専務理事の伊藤賢一さん(68)だ。伊藤さんは町役場OBで、早くから町当局と連係して情報を集めていた。自宅は同町萩生にあり、計画地区の下流域に当たる。今年4月にUNIVERGY(日本本部・東京都港区)など3社が開いた事業説明会にも出席した。参加者はわずか6~7人だったが、説明を受けて帰るころには、ほとんどが反対の意思を示していた。

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