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【政界徒然草】次を見据える石破元幹事長、連日の慰労会も 人付き合いの“残念さ”にじむ

自民党総裁選に敗れ報道陣の取材に応じる石破茂元幹事長=9月20日、東京・永田町の党本部(宮崎瑞穂撮影)
自民党総裁選に敗れ報道陣の取材に応じる石破茂元幹事長=9月20日、東京・永田町の党本部(宮崎瑞穂撮影)
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 9月の自民党総裁選で、石破茂元幹事長(61)が一定の存在感を示すことができたのは、竹下派(平成研究会)の参院側をまとめた吉田博美参院幹事長(69)と石原派(近未来政治研究会)最高顧問の山崎拓元副総裁(81)、投票直前に支持表明した小泉進次郎厚生労働部会長(37)の影響が大きかった。石破氏は総裁選の支持基盤をつなぐことが「ポスト安倍」を目指す一里塚となるが、石破陣営が開いた複数の慰労会を検証すると、なぜ人脈が広がらないのか、理由の一端がみえてくる。

 石破氏は17日夜、総裁選で支持を受けた中堅議員を慰労しようと、石破派(水月会)幹部とともに東京・赤坂の中華料理店に招いた。石破氏への支持表明は、安倍晋三首相(64)に反旗を翻したことにもなるが、出席者は「これからは協力して政権を支えていこう」と“ノーサイド”の精神を確認したという。

 慰労会に出席したのは、竹下派の橋本岳(44)、渡嘉敷奈緒美(56)の両衆院議員。竹下派の小渕優子(44)元経済産業相や小泉氏、橘慶一郎(57)と加藤鮎子(39)の両衆院議員にも声をかけたが、いずれも欠席したという。

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