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【酒呑み鉄子の世界鉄道旅】こんなところにも日本人! 約8000年の歴史を持つ“クレオパトラの涙”ジョージアワイン

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 ジョージアワインを世界的に有名にしたのが、美しい琥珀色のオレンジワイン(アンバーワイン)。これはぶどうを皮や種、場合によっては茎までまとめて「アンフォラ」という独特なフォルムの大きな陶器の壺に入れ、それを地下に埋めて自然発酵させる「クヴェヴリ」という伝統的な製法がもたらす色だ。あとはすべて自然におまかせ。添加物を加えないオーガニックな製法が、ジョージアワイン特有の味わいを創り上げている。

伝統的なジョージアワイン造りに使われる素焼きの壷。近ごろはヨーロッパのワイナリーでも注目されていて、最近ではドイツのワイナリーでも見かけました
伝統的なジョージアワイン造りに使われる素焼きの壷。近ごろはヨーロッパのワイナリーでも注目されていて、最近ではドイツのワイナリーでも見かけました

 それにしても、新石器時代にはすでにぶどうの品種改良が始まり、各家庭や村でてんでバラバラにワインを造ってきた国だけあって、ジョージアワインは、はっきり言うと複雑に進化していて全体像をつかみにくい。世界遺産になったことだし、このへんで体系的にまとめたらいいのに。そう思ったら、すでに近ごろ、ジョージアワインの歴史と品種を総体的に網羅した書籍がジョージア国内で出版されたそうだ。その著者がなんとふたりの日本女性だという。テレビのバラエティ番組じゃないが、ほんと、こんなところにも日本人。旅をしていると、その土地にしっかりとコミットして発展に力を尽くしている日本人に出会い、たとえ今回のように間接的であっても、恩恵を受けることが多い。

観光の国として開かれたジョージアには、旅行者向けの観光ワイナリーもたくさん誕生している。“神様のとっておき”の絶景を眺めながら、ワインとジョージア料理に舌鼓。インスタ撮影用に小道具まで用意されていた
観光の国として開かれたジョージアには、旅行者向けの観光ワイナリーもたくさん誕生している。“神様のとっておき”の絶景を眺めながら、ワインとジョージア料理に舌鼓。インスタ撮影用に小道具まで用意されていた

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