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【酒呑み鉄子の世界鉄道旅】こんなところにも日本人! 約8000年の歴史を持つ“クレオパトラの涙”ジョージアワイン

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 【酒呑み鉄子の世界鉄道旅  国鉄に乗るジョージア旅(5)】ジョージアに行こう。そう決めた最大の理由は、“クレオパトラの涙”という美しい愛称を持つ世界遺産ジョージアワインだ。世界最古のおよそ8000年前から、土地に自生していたぶどうの原種でワイン造りが始まり、世界四大文明のひとつメソポタミア文明を生み出したチグリス・ユーフラテス川を越え、エジプトに伝来したと言われている。ま、ここから先は伝説だが、あのクレオパトラもジョージアワインを愛飲し、その味わいに悩ましいため息をこぼしていたとか。そんなワイン、一度は飲んでみたいじゃないですか。(写真・文/トラベルジャーナリスト 江藤詩文、取材協力/Grorgia National Tourism Administration

政策が変わったことで、これまでの「質より量」だったワイン造りが「高品質なワイン追究」へと変化。ビオディナミなど最先端の製法に取り組むワイナリーもある
政策が変わったことで、これまでの「質より量」だったワイン造りが「高品質なワイン追究」へと変化。ビオディナミなど最先端の製法に取り組むワイナリーもある

 ジョージア最大のワイン産地は、東ジョージアのカヘティ地方。コーカサス山脈の一部がジョージアを東西に分けていて、西に比べて東は湿度が低く、ぶどう栽培に適しているそうだ。国土は日本の約5分の1だが、その中に約530種(しかもほぼ固有種!)ものぶどうが、自生したり栽培されたりしていて、そのうち440種ほどが、現在もワイン造りに使われているらしい。かろうじて日本でも耳にしたことがあるのが、白のルカツィテリと赤のサペラヴィという代表品種。私の好みはヒフビとチュハヴェリで、ほかにタヴクヴェリ、オツハヌリサフェレ、シャヴカピト、アレサンドロウリ…と、このあたりでメモを取りながら寝落ちした。ジュゲムジュゲムか。

オーガニックの畑で栽培されているぶどう。このワイナリーでは、野菜や果物、ハーブなどを混ぜて植えることでぶどうを害虫から守っていた
オーガニックの畑で栽培されているぶどう。このワイナリーでは、野菜や果物、ハーブなどを混ぜて植えることでぶどうを害虫から守っていた
路上のフリーマーケットで売られていたホームメイドワイン。今も各家庭や隣近所で、それぞれの土地のぶどうを使ったワイン造りが継承されている
路上のフリーマーケットで売られていたホームメイドワイン。今も各家庭や隣近所で、それぞれの土地のぶどうを使ったワイン造りが継承されている

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