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「大阪人は納豆嫌い」は嘘…「好き」過半数、支出4倍

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 しかし、昨年の支出額で大阪市と水戸市を比較すると、水戸市は大阪市のほぼ2倍だ。

 平成27~29年の3年平均で47都道府県庁所在地と5政令市の順位をみると、水戸市(5434円)は4位だが、大阪市(2536円)は47位と大きく引き離されている。同じ大阪府の堺市(2741円)も45位と低い。ちなみに1位は福島市(6092円)、最下位52位は和歌山市(1795円)だ。上位は東北や関東、下位は関西や四国、中国地方の都市が入り、「東高西低」の傾向が顕著に現れている。

 ただ、大阪市や堺市、和歌山市など支出額が低い都市は、納豆がさらに消費される可能性を秘めているともいえる。

 納豆メーカーでつくる関西納豆工業協同組合の筆頭理事で、相沢食産(兵庫県福崎町)の相沢勝也社長は大阪市の納豆人気について「安いし、食べてみたら結構おいしいということで、伸びているのでは」と分析したうえで、「ただまだ食べていない人が多いということは、伸びしろがあるということでもある」と指摘。今後も大阪市などで消費が伸びる可能性を示唆する。

「関西には食べる習慣ない」俗信は真実ではない

 そもそも大阪など関西では、納豆は好まれないとされてきたが、納豆メーカーでつくる全国納豆協同組合連合会の広報担当者は「江戸時代には、関西でも納豆は食べられていた。だが、その後、あまり食べられなくなり、『関西人は納豆を食べない』という説が広まっていった」と指摘する。

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