PR

ニュース プレミアム

【エンタメよもやま話】米ダンキンドーナツ、名称変更のワケ

Messenger

 その後も同社はこの路線をさらに強化。同時に今年の2月、2021年までの3カ年計画を発表し、売り上げの約60%を占める午前11時までの朝の売り上げを午後にも持続するよう、アイスコーヒーやフローズンコーヒー、エスプレッソといった新たな飲料のメニューを市場投入すると発表。

 加えて、朝食用のサンドイッチのメニューの強化や人工着色料を使わないドーナツの販売といった新戦略を打ち出しました。

 ここまで読めばお分かりかと思いますが、同社が狙っているのは大手コーヒーチェーンのスターバックスの市場なのです。ご存じのように、スタバもコーヒーを中心とした飲料のほか、サンドイッチやパウンドケーキやスコーンといったフードメニューを充実させています。

 つまり、ダンキンはその経営方針を「ドーナツ・ファースト」から「コーヒー・ファースト」へと、戦略的に近代化させようと考えているわけですね(9月30日付米経済誌フォーブス電子版)。

 そして、その新戦略はメニューの変更だけではありません。これから1億ドル(約113億円)を投資し、各店舗を改装します。

 デジタル機器に慣れ親しんだ若者層の人気をつかむため、キオスク端末(コンビニエンスストアなどに設置しているチケットを買ったり、いろいろな料金を払い込めるATMのような機械)を設置したり、顧客がスマートフォンの専用アプリ(ソフト)を使って注文した商品をドライブスルーで手渡すシステムなどを構築。今年、まず50店舗でこうした改装に着手するといいます(8月31日付WSJ電子版)。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ