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【野党ウオッチ】迫る共産、尻込む立民&国民…参院選「相互推薦」の行方は

共産党の第5回中央委員会総会で幹部会報告をする志位和夫委員長。参院選での「相互推薦」に向け、他の野党に協議を呼びかける考えを示した=10月13日、共産党本部(古厩正樹撮影)
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 沖縄県知事選での勝利に勢いを得て、主要野党の間で来年夏の参院選に向けた選挙協力の機運が高まっている。知事選での野党共闘は、参院選のカギを握る32の改選1人区での選挙協力のモデルケースといえるからだ。ただし、共闘のあり方をめぐる微妙な温度差も露見しつつあるようで…。

難しい政党間の調整

 「全国32の1人区で、今度こそ『本気の共闘』を実現するために全力を挙げます!」

 共産党の志位和夫委員長(64)は10月13日、東京・代々木の党本部で開いた第5回中央委員会総会(5中総)でこう力説した。

 主要野党間の選挙協力は平成28年の参院選から本格化し、民進、共産、生活(現自由)、社民の4野党が改選1人区で候補者を一本化した。昨年の衆院選では、公認候補を立てなかった民進、自由両党を除く2党に、民進党から分裂して発足した立憲民主党を加えた計3党の枠組みで候補者のすみ分けが行われた。

 立憲民主、国民民主、共産党などの主要野党は、28年の参院選と同様に、次期参院選でも改選1人区は候補者を一本化すべきだという認識を共有している。

 にもかかわらず、志位氏が「今度こそ」「本気の」という表現を用いたのはなぜか。

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