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【ボストンから一言(21)】「刀折れ、矢尽きたる思い」 朝鮮総督府庁舎解体に反対した韓国人女性

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 ここからは私のがんの治療に関するお話です

 両肺に散らばったがんの中の2つが僅かだが大きくなっていくため、6月終わりから4回にわたって受けたピンポイントの放射線治療の効果を確認する意味も含めて9月28日にPETスキャンの検査を受けた。

 2時間後、検査画像が記録されたCDを受け取り、放射線治療の責任者から説明があった。「2つのがんは砕け、期待通りの結果で喜ばしいのですが、肺門の所に、小さながんができています。私には見えなかったのですが、放射線科医の意見としては、腰の骨の近くにも怪しげなものがあるようだとのことでした。これから、どのような治療法を取るかは、担当医と話し合ってください。臨床治験を試すのも1つの手ですね」と助言を受けた。

 10月1日の早朝、日本のニュース番組でノーベル賞受賞が決まった本庶佑(ほんじょ・たすく)氏を初めて画面でみながら「まるで古武士のような風貌。信念に生きてきた方は、このような風格が備わるのか」と、製薬会社は違えども免疫治療の恩恵を受けている私は深い感銘を受けた。

 同番組では、若い頃の映像が紹介され、秀才だけでなくその美男子ぶりに驚かされ「天は二物を与えず」の格言は嘘だと思った。

 ニュース番組をみてから、3週間に1度の免疫治療のため、病院に出かけた。病院では常時12人ほどの医療助手が働いており、予約の受付、採血、部屋への案内と手際よく全て手配をしてくれるので事が早い。待合室の広いロビーで、長く待たされることはなく、採血の呼び出しから結果が出るまで20分とかからない。

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