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【政界徒然草】自民党総裁選「カレーライス事件」の真相は

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 「調べると、総裁選の投票権がない自民党会派所属の参院議員2人と議員の秘書らもカレーを食べていた。だから、実際は食い逃げなんてなかったんだよ」

 だが、総裁選では不在者投票をした国会議員が5人いた。首相は自民党の国会議員の8割超の票を得ため、不在者投票の5人すべてが石破氏に投票したり、白票を投じたとは考えにくい。このことを指摘すると、衆院議員は「うーん」とうなってしまった。

 内閣改造も終わった10月初旬、「もっとも内情に詳しい」と紹介された陣営関係者を衆院議員会館の一室に尋ねた。この関係者は「まだ、カレーのこと追っているの?」と半ばあきれながらも、300人以上の議員がそろってカツカレーを食べた会場の様子を教えてくれた。

 会場には国会議員だけでなく、首相を支持する業界団体の関係者も来ていたほか、顔は出してもカレーを食べずに中座した議員もいた。実際にカレーが何皿分食べられたかは、会場となったホテル側も含め誰にも分からないという。

 「333」という数は、出陣式の受付で集計した国会議員の名刺の合計数だった可能性があるが、議員本人が出した名刺と代理で秘書が持参した名刺を精査すると、実際に本人が出席した議員の数は333人ではないこともわかった(出席議員の実数は非公表)。

 提供したカツカレーの数が不明であれば、食い逃げがあったかどうかも定かではない。

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