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【大リーグ通信】ドジャースの前田健太は先発に戻れるか 首脳陣は救援適性を評価

今季途中から救援として活躍するドジャース・前田。来季の先発復帰は難しいとの見方もある=ロサンゼルス(共同)
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 ドジャースの前田健太投手(30)は先発に戻れるのだろうか。リリーフでの安定した投球で、ロバーツ監督以下首脳陣の信頼が高まり、ブルペンの要としての存在感が増している。

 ロサンゼルス・タイムズ紙は「ロバーツ監督はマエダをブルペンで最高の武器として懸けている」と、救援陣の切り札になっていることを強調する。

 さらに同紙は、時にふがいない投球をしても、「ロバーツ監督は全く心配していない」とし、その理由を「三振が取れる上に、何しろ四球を出してしまうことが少ない」とした。前田のリリーフとしての適性を見極めての発言に他ならない。ますます、先発が遠ざかっている雰囲気が漂う。

 2018年レギュラーシーズンの前田は39試合に登板。8月上旬まではローテーションの一角を占め、20試合に先発して6勝7敗、防御率は3・85。好投もするが大崩れすることもあり、好不調の波が大きかった。

 一方で、チームは7月中ごろから勝ちに恵まれなくなり、地区首位を明け渡す事態に陥った。投手陣、特に救援陣の立て直しが急務となり、17年シーズンも経験のあった前田に白羽の矢が立てられた。

 8月10日の試合以降、先発を外れてからの成績は17試合に登板して1勝3敗と数字上はそれほど目立つものではない。だが、ピンチに三振を奪える投球は高く評価され、前田の好投が勝利を呼び込んでいた。

 昨季も前田はシーズン終盤に先発を外れ、救援に回った。ポストシーズンでは、地区シリーズからワールドシリーズまで9試合に登板し、アストロズとのワールドシリーズ第5戦での1失点のみで防御率0.84。ほぼ完璧なリリーフを演じてみせた。

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