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【大人の遠足】茨城・結城市「つむぎの館」 織物の本場で機織りに記者が挑戦  

地機織りに挑戦する記者=茨城県結城市
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 中世城下町の趣がそのまま残る町、茨城県結城市。軽くて温かく、最高峰の絹織物と名高い「結城紬(つむぎ)」の産地としても知られている。その結城紬を織る体験ができると聞き、同市結城の「つむぎの館」を訪れた。

「筋肉痛になるかも」

 つむぎの館は、明治40年創業の老舗問屋「奥順」が運営する、結城紬を学び、楽しめる施設。資料館や専門店のほか、機織りや染めを体験できる「織場館」がある。30分ほどでコースターが織れる比較的簡単なコースもあるが、今回は最も原始的とされる織機「地機」を使った「地機織り」に挑戦した。

 指導をしてくれたのは、結城紬伝統工芸士の落合敏子さん(63)。機屋の娘として生まれ、機織り歴36年というスペシャリストだ。「足にも力、腰にも力を入れるから、筋肉痛になるかもね」と冗談のように話しながら、手際よく織って手本を見せてくれた。

 地機の前に座るとまず、縦糸とつながった腰当てを装着する。織手がぐっと腰を引き、縦糸の張り具合を調節しなければならない。足にもひもが掛けられる。足を引くと縦糸の上下が入れ替わる仕組みだ。これがなかなか力がいる。

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