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【プロが指南 就活の極意】就活ルール廃止? インターンシップを就活のスタートにしよう

記者会見をする経団連の中西宏明会長=東京都千代田区の経団連会館
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 欧米では、年間を通して必要な人材を採用する「通年採用」が主流になっており、日本でも通年採用をする企業が増えています。通年採用とは、「企業が年間を通して採用活動を行うこと」をいいます。多くの企業は新卒の採用活動を春から夏にかけて一斉に行いますが、通年採用の企業は、その後も応募を締め切らず、秋冬も通して募集しています。

 企業が通年採用をするのは、既卒者や留学生など幅広い人材を募集し採用するためです。春夏の新卒採用で良い人材がとれなかったために、その補完をしている企業や事業計画が変わって急遽(きゅうきょ)人材が必要になる企業もありますが、時代の変化に対応した採用方針といえます。

 このような動きのほか、現行の就職活動ルール「採用選考に関する指針」では、大学4年の6月まで「面接」ができないため、それ以前に「面談」と称した“フライング面接”で早期に内々定を出す企業もあります。このため、長年、定着していた「就活ルール」は形骸化しつつあります。

 この状況に一石を投じたのが、経団連の中西宏明会長です。中西氏は、指針を廃止する意向を表明しました。現在の大学2年の就活からルールを廃止する内容のため、混乱を招いてしまいました。しかし、賛否両論はありますが、今回の発言によって、今まで当たり前だった「新卒一括採用」というシステムや大学教育のあり方について疑問が投げかけられたのは、すごく意味があることだと感じています。

 また、中西氏は9月25日の記者会見で、「自分が起こしたい議論は(就活の)時期の問題ではない」と発言しており、政府や大学との議論を求めています。

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