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【野党ウオッチ】野党、沖縄県知事選の勝利に歓喜、参院選に向け共闘の期待膨らむが…

沖縄県知事選で当選を決め、支援者らとカチャーシーを踊る玉城デニー元衆院議員(中央)=9月30日、那覇市
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 野党が結束すれば与党に勝てる-。野党系の「オール沖縄」が推す新人の玉城デニー前衆院議員(58)が沖縄県知事選で勝利したことを受け、来年夏の参院選に向けて野党共闘への期待感が広がっている。全国で32ある改選1人区で野党統一候補を擁立し、安倍晋三政権を追い込みたい考えだ。しかし、思惑とは裏腹に野党間の候補者調整は進んでおらず、先行きは見通せない。

候補者調整は難航

 「安倍政権の今までのやり方に沖縄県民が明確に『ノー』を突きつけたということだ」

 知事選から一夜明けた1日、立憲民主党の福山哲郎幹事長(56)は国会内で記者団にこう力を込めた。参院選に向けては「特に1人区で(野党候補者を)を一本化すれば、十分に勝機を見いだせる」と語った。

 国民民主党の玉木雄一郎代表(49)も同日、記者団に「安倍政権の政治姿勢に対する一つの審判が下った。政治的な潮目が変わるきっかけになる」と述べた。

 知事選で立憲民主党や国民民主党など野党5党1会派は、玉城氏への推薦・支持を見送った。6月の新潟県知事選で党首がそろって街頭演説に立ち、野党共闘を前面に出したことが敗因の一つとみられたからだ。しかし、6党派は政党色を抑えながらも党職員や議員秘書を大量に沖縄に送り込んで手厚く支援し、実質は総力戦で臨んだ。

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