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【いざ東京へ】「もう一度、五輪へ」元バスケ代表の矢野良子が3人制転向、39歳で新リーグも創設

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 「どこで引退しようかな」。そんな思いが頭に浮かんだ矢先、3人制が五輪種目に入るかもしれないという噂を耳にした。「チャンスがあるかも」と、試合やイベントに足を運ぶうちに腹が据わった。

 17年5月末、3人制への転向を表明。6月9日に3人制が東京五輪の新種目に正式決定すると、約1週間後にはフランスで開催のワールドカップ(W杯)日本代表に選ばれた。これまでの実績が評価され、初舞台を踏んだ矢野だが、3人制でも大きな期待が寄せられていることが分かる。

 ただ、当時の女子には、男子のトップリーグのような活動の場はなく、競技環境はまだ整っていなかった。競技者の大半は、企業のクラブチームに属し、仕事をしながらプレーしている。女子のプロ選手は矢野1人だけ。

 「待っているだけでは、東京五輪に間に合わない」。今年1月、向かった先は、バスケ男子のBリーグ創設に力を注ぎ、16年6月まで日本バスケットボール協会会長も務めた日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎氏の下だった。現状を説明すると、「現場を変えるには、あなたがやるしかないんだよ」と背中を押され、「本当に困ったらまたおいで」と諭された。

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