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【阿比留瑠比の極言御免】自由気ままな船田元氏

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 「船田さんから新著(『政界再編』)が送られてきたから読んだのだけれど、けっこう私への批判が書いてあった。どういうつもりなんだろうね…」

 確かに同書は安倍首相が第1次政権時に掲げていた「戦後レジームからの脱却」を繰り返し批判し、こう決めつけている。

 「安倍元総理の登場や発言は、中国・韓国などの近隣諸国ばかりでなく、同盟関係にある米国の一部にも、不必要な警戒感を与えてしまった」

 また、安倍首相が反対してきた永住外国人への地方参政権付与や靖国神社からのいわゆるA級戦犯分祀(ぶんし)、靖国に代わる国立追悼施設建設などに賛意を表明してもいる。首相が困惑したのも当然であり、それだけ船田氏はマイペースで放逸な政治家なのだろう。

「首相3選は赤信号」

 振り返れば船田氏には、27年6月の衆院憲法審査会に自民党推薦として長谷部恭男早大教授を招いて国会を混乱させた「前科」がある。長谷部氏が、集団的自衛権の行使を含む安全保障関連法案について「憲法違反だ」と発言したことで、野党や左派メディアが勢いづいたのだ。

 今年7月には、参院の定数を6増する改正公職選挙法案の衆院採決を棄権し、党から戒告処分を受けている。古い話を持ち出せば、自民党を離党して新進党に所属していた8年には、あの鳩山由紀夫元首相と「鳩船新党」を結成することに意欲を示したり、不倫騒動を起こして「政界失楽園」と呼ばれたりもした。

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