PR

ニュース プレミアム

【スポーツ異聞】女子ゴルフランキングに異変 女王・鈴木愛が3位に転落 20歳新鋭の小祝さくらが7位に躍進

昨年の女王、鈴木愛。首位の座を明け渡した(中島信生撮影)
Messenger

 ゴルフの賞金女王争いが混とんとしてきた。序盤は昨年の女王・鈴木愛(24)が独走ムードだったが、ここに来て申ジエ(30)、アン・ソンジュ(31)の韓国勢が台頭、1億円台が3人で並んだ。トップは申で鈴木は3位。11月22日開幕の今季、最終戦LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップまでデッドヒートが続きそうだ。

 9月9日に閉幕した今季メジャー第2戦、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(富山・小杉CC)で、申が初優勝、賞金3600万円を賞金額に上乗せした。賞金女王争いで首位に立ったことで、韓国(2006年)、米国(09年)に続く3カ国目の賞金女王へ視界が大きく開けた。

 右手首痛から約2カ月ぶりに復帰した鈴木は、さんざんな内容で26位に終わった。第3ラウンドでは、5パットをたたくなど、大乱調。最終日も2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーと散々で4月最終週から守ってきた首位の座をついに明け渡した。

 続く「マンシングウェア東海クラシック」で鈴木は6位タイに入り、申との差をやや詰めたものの、変わらず3位のままだ。

 18日現在の賞金女王争いのランキングを見ると-。

(1)申ジエ 1億2451万4951円

(2)アン・ソンジュ 1億2042万1000円

(3)鈴木愛 1億1356万5000円

(4)比嘉真美子 9220万2300円

(5)成田美寿々 8176万6633円

(6)黄アルム(韓国) 5832万7070円

(7)小祝さくら 5577万951円

(8)菊地絵理香 4910万9133円

(9)岡山絵里 4850万7866円

(10)フェービー・ヤオ(台湾) 4640万1166円

 申と鈴木は約1100万円差。鈴木の右手首痛が完治していれば、残りは10試合あり、十分逆転は可能だ。しかも、9月27日からの公式戦、日本女子オープン選手権(賞金総額2億円)など、高額賞金の大会が残っており、どの上位ゴルファーにもチャンスがある。

 注目は20歳の新鋭、小祝さくらだ。「ゴルフ5レディース」で2位につけたのに続いて日本女子プロでも優勝争いを演じ、6位と健闘。3日付の女子の世界ランキングでも7つ順位を上げ、65位に浮上した。

 勝みなみ、畑岡奈沙らそうそうたるメンバーがそろった“黄金世代”の小祝がどこまで順位を上げることができるか。目が離せない戦いが続く。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ