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【スポーツ異聞】全米オープンテニス初制覇の大坂なおみ、姉妹で“神対応” 誰からも愛される理由

テニスの全米オープンで初優勝し、帰国会見をする大坂なおみ=13日午前、横浜市西区(宮崎瑞穂撮影)
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 テニスの全米オープン女子シングルスで四大大会初優勝を果たした大坂なおみ(日清食品)。東レ・パンパシフィック・オープン(17~23日、東京)出場のために帰国し、注目度は高まるばかりだ。弱冠20歳にして開花した高い能力に加え、勝利インタビューでの控えめな立ち振る舞いが世界中のメディアやファンをとりこにしている。

 大坂は、ハイチ系米国人の父親と日本人の母親の間に生まれ、3歳で渡米。テニスを始めたのは、1つ上の姉、まりの影響だった。姉も現在、プロテニス選手だ。

 大坂の魅力について、「コート内では勝ち気で父親譲りの攻撃的な強さが目立つが、コートの外に出ると全然違う。物腰が柔らかく、時折みせるしぐさは母親の血である日本人そのもの。そんなギャップが、私たちの心をつかむのかもしれない」と話したのは、日本テニス協会元ユニバーシアード女子監督の道上静香氏。続けて、大坂姉妹の知られざるエピソードを明かしてくれた。

 今から3年前。2015年光州ユニバーシアードへ向かう女子強化合宿で、道上氏は無理を承知で大坂に、「練習パートナーになってくれないか」とお願いしたという。しかし、大坂は試合の都合で調整がつかなかった。

 通常ならば「できません」で済む話だが、大坂は姉に相談し、代わりにまりが練習パートナーを務めることになった。道上氏は「お姉さんもとても気さくで優しくて。私たちと最後まで一緒に戦ってくれた」と感謝する。

 大坂は、13日に凱旋(がいせん)帰国した際も、約150人が詰めかけた報道陣の質問に、一つ一つ丁寧に答える姿が印象的だった。抹茶アイスが好きで、日本では「原宿に行きたいし、東京ドームのジェットコースターにも乗りたい」と無邪気に笑った。

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