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【政界徒然草】石破茂元幹事長の“過去”つつく麻生太郎副総理 「麻生降ろし」の恨みか…

 とはいえ、本意が理解されなかったのか、石破氏が「派閥解消論」を唱えていたとは衆目が一致するところだ。石破氏は自民党が野党に転落していた22年2月の記者会見で「(派閥が持つ)選挙、政策の機能は党に集約すべきだ」などと主張し、さらに石破氏が派閥を結成した当時、違和感を抱く側近の一部は参加を見送った。

 5年の離党をめぐり、いまだに党内の一部で不信感を抱かれていることは石破氏も自覚しており、著書や講演で釈明している。

 石破氏によれば、現自由党代表の小沢一郎氏(76)こそ真の保守政治家であると考え、小沢氏が立ち上げた新進党に参加したが、結党後に消費増税や集団的自衛権の行使をめぐる考えの違いが露見したという。「思ったのは『青い鳥はいない』ということだ」(8月6日の講演)などと当時の失望を振り返っている。

 ただ、石破氏は当時の判断自体は間違っていなかったと思っているようだ。今月2日、石破氏の離党を「汚点」と表現して質問したところ、「自分の政治信条に正直にやったことで、その表現は適切ではないと思う」と反論した。

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 首相陣営でおおっぴらに対立候補の石破氏を揶揄するのは麻生氏くらいだろう。歯にきぬ着せぬ独特なキャラクターゆえの表現だろうが、両者の間には因縁もある。

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