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【ビジネス解読】在留外国人の構成に変動! 中韓の次はベトナム人急増の背景

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 日本国内で暮らす在留外国人の国・地域別構成に変動が起きている。1位・中国、2位・韓国は不動だが、平成29年末の統計でベトナムが3位に浮上したのだ。同年末の在留ベトナム人の数は前年末比31・2%増の26万2405人。前年3位だったフィリピンを一気に抜き去った。ベトナム人の留学生や技能実習生が大量に入国しているためで、人手不足に悩む国内企業が受け入れを進めている側面もある。一方、ベトナム人による犯罪の増加を示す統計もあり、支援体制も求められている。

5年で5倍

 「お客さんの80%ぐらいはベトナム人です」

 東京都新宿区のJR新大久保駅近くのベトナム料理店。現地で人気だという音楽が流れる店内で、ベトナム人の女性店主が笑顔で教えてくれた。

 新大久保地区は、かねてコリアンタウンとして知られ、今でも「韓流の聖地」としての存在感は揺るがない。しかし、最近は街の多国籍化も進んでおり、中でもベトナム人が急増しているという。女性店主は「このあたりではベトナム料理店が増えている」とも話す。

 ベトナム人の増加は統計上も明らかだ。法務省がまとめる在留外国人統計によると、29年末の在留ベトナム人の数は5年前(24年末)の5倍。さらに東京都の統計では、30年1月1日時点で23区内に住むベトナム人は約2万7000人で、5年前の7.3倍になっている。

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