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【北海道地震】記者が旅行中に被災…宿がない、ミルクも作れない、どうする

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水でカップ焼きそば

 ホテルのフロントにお湯を沸かしたいと伝えたが、「停電していますので…」と断られた。簡易コンロを買おうとレンタカーでホームセンターをはしごしたが、どこも売り切れていた。

 肩を落としてホテルに戻ると、別の従業員の方が自宅からコンロを持ってきてくれていた。かなりイレギュラーな対応だったのだろうが、泣き止まない1歳になったばかりの幼児を文字通り抱える親としては心底ありがたかった。

 夕飯は非常灯だけがついた薄暗い客室で、カップ焼きそばを水でふやかして食べた。おいしくはなかった。警視庁警備部災害対策課が、非常時用レシピとして水でカップ麺、カップ焼きそばを作る方法をインターネット上で公開している。その“レシピ”を見て作ればよかった。

スマホの充電器

 地震後も携帯電話が通じたのは幸いで、自分が置かれた状況を把握するうえでスマートフォンが大いに役に立った。ツイッターで身の回りの停電・断水状況や道路情報を入手できたし、インターネットラジオも聴けた。最近は災害発生時に限り、ネットでテレビ報道を見ることもできる。

 スマホは、停電中の夕方から夜にかけて懐中電灯代わりになったことも心強かった。東京都から旅行で訪れた60代の女性は「帰ったら、真っ先にガラケーからスマホに機種変更する」と宣言した。

 ただ、スマホの電源確保には苦心した。停電してたから、乾電池が使える電池式の充電器をコンビニで求めたが、“争奪戦”が勃発していた。7、8件をはしごしてようやく手に入れた充電器は古いモデルだったためか、結局、記者のスマホは充電できなかった。今後、旅行には手回しの充電器を1台持参したい。

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