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【法廷から】「動かなくなっても水かけた」千葉・市川の自立支援施設で管理人の女 入居者暴行死の一部始終

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 翌28日午後、入居者数人が近くの交番へ通報。警察官が駆けつけ、川久保さんの部屋を開けるよう求めると、生田被告は「川久保さんは外出中」と拒否。不審に思った警察官が鍵を壊すと、室内で亡くなった川久保さんが見つかった。

 事件を目撃していた元入居者の女性(44)は証言台に立ち、川久保さんが亡くなった夜、「警察に電話をかけたかった」と振り返った。弁護人が「なぜ電話しなかったのか」と問うと「生田さんに怒られるのが怖かった」という。「普段から『生活保護を停止するぞ』と言われていた」といい、生田被告が虚偽の内容で入居者を脅していたことが明らかになった。

 生田被告は入居者の間から「寮長」と呼ばれていた。川久保さん以外にも気に入らない別の入居者の女性(65)に暴行していた。脅迫に暴行-。入居者は生田被告に弱みを握られ、おびえて共同生活を送っていたようだ。

 一方、弁護側は「生田被告は入居者のトラブルで強いストレスを抱えていた」と弁明。川久保さんは平成29年6月の入居以来、「近隣からほぼ毎日クレームが寄せられた」。施設内でもトラブルは絶えなかった。問題が起こる度、生田被告が対応を迫られた。川久保さんを叱責しても、聞く耳を持たなかったという。

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