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【大前恵の勝つための食育】巨人・上原浩治投手、体重管理で「トリプル100」達成

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 先発のときは週1回、前日から炭水化物を多く食べて、また1週間を自分のペースで食事管理も含めて調整します。中継ぎや抑えは日々、登板に備えなければなりません。先発以外の投手陣は試合中、ブルペンでの待機が2時間近くになります。

 この間も状況に応じて、登板30分前に炭水化物を多く含んだジェルを飲用。試合後の食事が深夜になることもあり、体重コントロールも必要になりました。よくも悪くも「なるようになれ」という感覚で、しっかり自己管理ができる選手に適したポジションです。上原投手はいずれのポジションでも、しっかりと適応してきました。

 そんな上原投手に苦言を呈したのは、巨人に復帰した今年6月のことでした。日本球界に復帰して数カ月が経過し、周囲の人たちから「上原投手の体重が増えている」ということを小耳に挟んだからです。筋力アップなど狙いがあっての体重増ではなさそうでした。

 久々の日本球界。チームの後輩やスタッフとコミュニケーションを図るために会食の機会が増え、さらにはメディアなど多くの関係者も上原投手を食事に誘う状況が続いていたのでしょう。食事時間が変則になり、当然ながら口にするお酒の量も増えてしまいます。一流選手ですから、付き合いが増えるのは仕方ないことだということはわかりますが、私としては釈然としませんでした。

 かつての上原投手は、節制を怠って体形が崩れていく周囲に対し、「だから、プロ野球選手は駄目なんだって言われる」と怒っていたからです。

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