PR

ニュース プレミアム

【外交安保取材】「即位の礼」など来年は国際行事ラッシュ 外務省は“ジクソーパズル”完璧に解けるか?

平成の「即位礼正殿の儀」に際しては海外からの参列は158カ国、2国際機関の代表ら474人に達した=平成2年11月12日、皇居・長和殿前
Messenger

 外務省が8月末にまとめた平成31年度予算の概算要求は8102億円と、前年度当初比で16%もの大幅増となった。来年以降の「国際行事ラッシュ」への対応が主因だ。新天皇の即位を国内外に示す「即位礼正殿の儀」(即位の礼)をはじめ、大規模行事の開催が相次ぎ、外国要人がまとまって来日する日程が続く。VIPを迎える外務省の接遇オペレーションも空前の規模になりそうだ。

 来年、日本で開かれる国際行事で特に規模が大きいものは、20カ国・地域(G20)首脳会議(大阪市、6月28~29日)▽第7回アフリカ開発会議=TICADVII(横浜市、8月28~30日)▽ラグビーワールドカップ(各地、9月20日~11月2日)-がある。

 G20は日本初開催で、閣僚会合も各地で予定される。TICADはアフリカ50数カ国の首脳らが一堂に会する大イベントだ。ラグビーW杯は期間中に最大で40万人の訪日外国人が見込まれる。しかし、それらを上回る規模となりそうなのが10月22日の「即位の礼」だ。

 平成2年の「即位の礼」では、約160の国・機関から外国要人が参列。うち120カ国が首相級以上だった。ベルギーのボードワン国王、英国のチャールズ皇太子、ドイツのワイツゼッカー大統領ら、著名な国家元首や王族らが数多く来日した。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ