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ロープ降下訓練に“想定外”の早朝30分走…記者が陸自宇都宮駐屯地で「生活体験」

高さ7メートルからのリペリング訓練にのぞむ(自衛隊広報撮影)
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 災害が発生した被災地で汗を流す自衛隊に対する国民の信頼はかつてないほど高い。しかし、いざというときには、専守防衛の範囲内で戦場に向かう命がけの仕事という側面は隠れがちだ。「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め…」と誓うことで入隊を認められる自衛隊員がどのような訓練を行い、生活しているのか-。宇都宮市茂原の陸上自衛隊宇都宮駐屯地で実施された隊内生活体験に参加した。

降下中に宙返り

 「気を付けー」「縦隊、前に進め!」

 第12特科隊第3中隊に配属され、貸与された迷彩の戦闘服に着替えると、基本教練で、きびきびとした号令が響き渡った。基本的な姿勢や隊列の組み方、移動を繰り返し、身に染みこませる。隊列の緩みは部隊全体の緩みにつながるため、わずかな動きにも気を抜けない。戦闘服は赤外線に反応しにくくするための加工がされており、風通しが悪くとにかく暑い。他の隊員は涼しい顔だが、流れる汗はとめどない。

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