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【太陽光発電は人を幸せにするか】(7)なぜ海は突然濁ったのか 軟らかい地盤…予想される難工事 メガソーラーができたらどうなる

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 伊豆半島の地質に詳しい伊豆半島ジオパークミュージアム(静岡県伊豆市)の鈴木雄介・専任研究員は「伊東の地質は約20万年前に天城山が最後に噴火した溶岩流の跡に、様々な砂や石、火山灰などが長期間、堆積したもの。約4千年前の大室山の噴火で出た溶岩は、赤沢別荘地の方向に流れたので、伊豆半島の他の地区に比べると、伊雄山は地質が軟らかい」と話す。

 先の不動産業者は「伊雄山も尾入山も工事が非常に難しい。岩盤になかなか当たらないから。造成費は相当なものになると思う。50億~60億円かかるんじゃないかな」と話す。

 泉さんら海の男たちは「メガソーラーができたら、八幡野の海は大変なことになる」と話す。不動産業者らの話を聞くと、決して杞憂ではなさそうだ。

 岩渕さんは難工事が予想されることは認めたものの「たとえ工事費が50億円かかっても、採算は合う。砂防ダムを八幡野川に設置するなどして、災害に強い川を目指す」と話している。(WEB編集チーム 三枝玄太郎)

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