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【沖縄取材の現場から】基地問題だけではない沖縄知事選 「子供」が結果を左右する理由とは

沖縄県知事選の討論会を前に握手する前宜野湾市長の佐喜真淳氏(左)と自由党幹事長の玉城デニー氏=5日午後、南風原町
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 沖縄県知事選が13日に告示される。何かと注目を集めるのが、宜野湾(ぎのわん)市の米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設する計画の是非だ。8月に死去した翁長雄志(おなが・たけし)知事の支持母体「オール沖縄」の支援を受ける玉城(たまき)デニー衆院議員(58)は辺野古移設を公約に掲げる。自民、公明、日本維新の会、希望の党の推薦を受ける佐喜真淳(さきま・あつし)前宜野湾市長(54)は辺野古移設への賛否を明言していないものの、普天間飛行場の危険性除去を最重要課題と位置づける。だが、知事選の結果を左右するのは基地問題だけではない。

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 5日夜、南風原(はえばる)町内で開かれた討論会に玉城、佐喜真両氏が出席した。事前の予想通り、最も盛り上がったのは辺野古移設の是非をめぐる論戦だった。客席からのやじは事前に禁止されていたが、佐喜真氏に罵声を浴びせる一団もいた。

 とはいえ、2人の討論が基地問題だけに終始したわけではない。佐喜真氏が「暮らしを最重要視する。それを底上げするために任期を全うしていきたい」と強調すると、辺野古移設を「最大の争点」と主張する玉城氏も「やっぱり県知事の仕事だから経済、雇用、福祉、教育、子育て、さまざまな論点がある」と認めざるを得なかった。

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